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地域包括ケア病棟を開設いたしました

地域包括ケア病棟

 当院では2018年1月より、地域包括ケア病棟を開設いたしました。在宅療養に不安がある方、あと少しの入院治療で社会復帰できる方、施設への転院がすぐにできない方など病気を問わず様々な患者さんを受け入れ、60日以内に退院へ向けて支援していきます。(3階東病棟:45床)

「地域包括ケア病棟」開設にあたって

院長 3階東病棟 主治医 寺田 康 院長
3階東病棟 主治医
寺田 康

急性期医療と在宅療養の架け橋へ

 団塊の世代が75歳以上となり、その医療・介護費等の社会保障費が懸念される2025年問題を前に、国では“ときどき入院、ほぼ在宅”という在宅生活を基盤とする「地域包括ケアシステム」の構築を進めています。つまり、重い病気になったり、持病が悪化した場合に限り入院治療し、症状が改善したら退院し、住み慣れた地域で在宅生活を送っていただくという考え方です。
 庄内地方は高齢化率32.7%(平成27年国勢調査)と県内でも特に高齢化が進む地域です。この地域の包括ケアを支えるべく、「地域包括ケア病棟」を2018年1月に開設しました。当院の強みである急性期医療と一般病棟はそのまま維持し、今後はこの病棟が在宅部門の拠点という新しい役割を担っていきます。

副看護部長 3階東病棟 看護師長 富樫 智佳子 副看護部長
3階東病棟 看護師長
富樫 智佳子

“ときどき入院、ほぼ在宅”をつなぐ病棟を目指して

 地域包括ケア病棟では、患者さんが退院後、安心して生活できるように必要なケアの指導、社会サービスの調整、リハビリなども柔軟に対応します。また、自宅療養中の患者さんを支える家族の休養のための入院も可能です。60日以内という入院期間の中で、早期に退院後の生活をイメージしながら、多職種スタッフでカンファレンスを重ね、患者さんが笑顔で退院される事を目標に看護・介護を提供します。

理学療法士(専従) 奈良 博志 理学療法士(専従)
奈良 博志

在宅生活に向けて希望に沿ったリハビリを

 地域包括ケア病棟におけるリハビリの目的は、在宅復帰に向けて患者さんの運動機能や動作能力を専門的に評価し、その人らしい在宅生活が送れるように治療やサポートをしていく事です。経験上、退院する際に在宅生活に何らかの不安を抱いている患者さんやご家族が多いと感じています。出来るだけ退院後の生活を想定し、希望に沿ったより良いリハビリを提供していきたいと考えています。

医療ソーシャルワーカー 阿部 由希子 医療ソーシャルワーカー
阿部 由希子

様々な職種、地域との密な連携で、退院支援を

 医療ソーシャルワーカーは、主に入退院支援を担当します。退院時は、気持ちの整理や物、サービスなどの様々な準備が必要になる場合があります。そんな時、院内の多職種やケアマネジャーをはじめとする地域の保健・医療・介護サービス機関のスタッフと協力し、在宅・生活復帰に向けたお手伝いをします。退院後の生活や在宅療養でご心配なことがありましたら、お気軽にお声掛けください。

ご利用に関して

病棟(ご入院)については、こちらのチラシをご覧ください。