このページをプリントする
透析センター

透析センター


透析センターの概要

当院の透析センターは2006年12月に新透析センター(最大61床)に移転いたしました。現在180名の透析患者さんが治療を受けております。行っている治療内容は血液透析・腹膜透析・各種血液浄化療法・腎臓内科外来などで、月・水・金曜日は夜間透析にも対応しています。

当施設では、移転を機にRO装置の熱水消毒、A粉末、B粉末自動融解装置、次亜塩素酸ナトリウム活性化装置、エンドトキシンカットフィルターを2台ずつ導入し、透析液清浄化対策に取り組んでおります。
透析液エンドトキシン濃度、生菌数も日本透析医学会のガイドラインをクリアしております。

当センターの特徴

  • 合併症予防に力を入れています
  • 透析をされている方が元気に生き生きと毎日を過ごすためには、いろいろな合併症を予防する必要があります。
    主な合併症である心臓・脳血管系・循環器系・骨代謝障害・悪性腫瘍などの予防のために3ヶ月ごとの心臓超音波検査(透析前後)、年1回の腹部エコー・消化器内視鏡、頭部MRI、年2回の骨塩量などを通常の血液検査や胸部レントゲン撮影のほかに実施しています。
    当院の診療プロトコールに沿って、スタッフが異常を見逃さないようにチェックし、個々の患者さんに合った治療をいっしょに考えます。遠慮無くご相談ください。
  • 糖尿病足病変について
  • 最近増加している糖尿病を原因とする足や下肢血管の病変を創傷ケアセンターと連携し、タイミングを逃さずに対応しています。日々の観察とケアを医師や看護師が実施しています。治りにくい足のキズや感覚異常のある方はご相談ください。
  • 患者さんとご家族の勉強会を行っています
  • 腎臓の仕組みや働き・透析療法の実際・各種の検査やデータの見方・食事や薬物療法など基本的な内容と、最近の話題や新しい情報などを合わせて毎月1回日曜日に勉強会を行っています。調理実習も行っていて他の施設の方も参加自由です。透析センターにお問い合わせください。
  • いろいろな治療法の選択
  • 慢性腎臓病の方の外来通院中に、その人に合った透析療法(血液透析・腹膜透析)をご家族とともに考えます。
    それぞれの利点・欠点などの情報を提供して治療開始に向けて準備し、不安なく治療が開始できるようにサポートします。今年から在宅血液透析(自宅で行う血液透析)にも対応しています。これは自宅に血液透析機器を設置し、生活スタイルに合わせて時間や回数を調整し十分な治療を行うことが可能で、QOLの改善に大きな効果があるとされています。患者さんや支援されるご家族のペースに合わせて教育・訓練を行います。興味のある方は透析センターにお問い合わせください。

医師紹介

透析センター医師齋藤 中哉

専門分野 内科学、腎臓病学、血液透析学
認定資格 内科認定医
得意な治療
  • 血液透析の内科的管理
  • 集中治療領域における血液浄化法
  • 腎疾患を有する患者さんの心理的精神科的ケア
ひと言 透析センターでは、患者さんと職員の信頼関係を何より大切にしています。職員は、患者さんとよく相談しながら、最善の診療を提供します。そのために日々、知識の向上と技術の研鑽に努めています。

透析勉強会について

庄内余目病院では、日々病気と向き合う患者さん、ご家族のために透析勉強会を開催しています。
詳細はこちら

透析患者さん旅行について

透析を受けていても旅行に行ける!人生まだまだ楽しいことがたくさんある!ということを実感していただくため、当院では2007年より透析患者さんとスタッフの旅行を実施しております。

最新の透析旅行記(病院ブログ・外部リンク)
鳥取・島根編
2015/11/28(土)〜11/30(月)

スタッフの認定資格

腎不全看護のエキスパートとして日本看護協会が認定する資格には、「透析看護認定看護師」と「透析療法指導看護師(以下DLN:Dialysis Leading Nurse)」の二つがあります。当センターでは、4名のDLNが活躍しています。

透析療法指導看護師(DLN:Dialysis Leading Nurse)

五十嵐新菜、梅木千春、志田伸之

資格取得体験談

梅木 千春

資格の取得には、分厚い参考書での試験勉強はもちろん必要でしたし、その他に、たくさんの学会や研修会への参加や発表、関連の雑誌への執筆などでポイント取得、症例報告書の提出が必要でした。仕事や家事・育児に多忙な毎日でしたが、成田副看護部長や他のスタッフからのサポートや励まし、家族の協力により、資格を取得することができました。資格取得後の今、さらに専門知識や患者さんへのケア、指導技術を向上させたいと思っています。これからも患者さん、スタッフとともに楽しみながら腎不全看護を続けていきたいと思っています。

糖尿病療法指導士(CDE:Certified Diabetes Educator)

遠藤さえ

血液浄化専門臨床工学技士

本間久統

透析技術認定技士

足達貴之、菅原めぐみ、五十嵐新菜、日向留美

実績

2016年度 透析センター

透析登録数平均 177.9人
外来透析施行数 24,921件
入院透析施行数 2,283件
在宅透析施行数 390件
初診算定患者数 95人
新患数 27人
紹介患者数 114人
人工透析導入患者数 5人
腹膜透析導入患者数 0人
在宅透析導入患者数 0人

お問い合わせ

維持透析、旅行透析の受け入れは、いつでも可能です。
また、腎臓病全般に関するご相談も受けております。お気軽にお問い合わせください。
担当 透析センター
所在地 〒999-7782 山形県東田川郡庄内町松陽1丁目1-1
TEL 0234-43-3434(代表)